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東京の片隅に住むボクが 毎日が花丸と思うように心がける日々の記録
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友達とのんべい横丁にある蓮に行って来ました。

看板入り口








初めて人を連れて行くと「渋谷にこんな場所あったの!?」
ってなリアクションが返ってくる事間違いなしののんべい横丁
確かに尻込みする雰囲気もあるけど飛び込んでみれば大丈夫
(ボクが行く店に限った話ではありますが)

のんべい横丁の入り口に程近い黒い引き戸を開けると
古民家風の内装にL字型のカウンターだけの1坪にも満たない店
場所柄常連さんがいらっしゃる呑んでいらっしゃる
こういう店でルール違反をすればすぐに帰ってくれとなります
ルールを守って仲間として認められるので一転して居心地のいい空間に


肴はおでん、ペッパー鯖スモークに肝入りで一夜干しにしたスルメ
こんな肴には日本酒って事でスタートからずーっと熱燗

肴のクオリティは高い中でも特に際立つ二品

一夜干しのスルメ
肝が入った状態で干しているので肝の旨味が凝縮されて濃厚どころの騒ぎじゃない

牡蠣のおでん
他の種とは別に小鍋に出汁を張って牡蠣を入れて作るおでん
小鍋なので牡蠣から出たエキスは逃げずに出汁を更に複雑な旨味の塊にしてるわ
絶妙な煮え加減の身は全然縮まないでプリプリ
身一口でお猪口一杯
出汁一口でお猪口一杯
ってな感じに酒が進む進む
結局、三人で一升も飲んじまいました
2時間ほど酒と肴を鱈腹愉しんで一人4000円は納得の価格

節度を守って愉しむにはいい店です
って事で評価は★★★★☆





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立喰酒場buchi

渋谷というよりも神泉に近い立ち飲みの店
立喰酒場buchiに行ってきました。

マークシティを抜けて道玄坂上の出口から徒歩5分
JRの改札からだと10分強って距離でしょうか
神泉町の交差点にあります。

立喰酒場buchi
入り口からして雰囲気溢れる感じです。







19時前に入った時は半分位の人のいりで、
時間が経つにつれ人が増えて20時半に出るときには超満員でした。

奥のカウンターの端に陣取ってまずは生ビール
ビールはハートランドだけみたいです。
お通しのナッツをかじりながらメニューに目を落とすと
日本酒・焼酎・ワインのラインナップが充実している様子。
好きな芋焼酎の"きろく"を見つけたので焼酎シフトの肴に決めて
豆腐の味噌漬けをお願いしました。

キャッシュオンデリバリースタイルという事で
カウンターに予算を置いたら持って行ってくれるので
予算オーバーしにくいのもいい感じですね。

豆腐の味噌漬け
でてきた豆腐の味噌漬けはシッカリと味噌に漬かってネットリとした食感
豆腐の甘みと味噌の風味が複雑に絡み合って美味い。
沖縄の豆腐ようを食べやすくした感じと言えばイメージしやすいと思います。





CIMG0708.JPG
続いて牡蠣の燻製をオーダー
カットされた牡蠣の燻製がセンスよく盛り付けられてキレイ
口に含むと燻製の香りがブワっと口に広がって
その後に凝縮した牡蠣の旨みを感じて
最後は添えられたスパイスで表情が変わって2口目も新鮮に食べれました。
ただ、チョット小振りなのが残念ですね。



飲みながら店の方や常連さんとも話しする事が出来て一見一人飲みでも楽しい。
排他的な雰囲気は全然なくてソコにいる人が気さくなのも素晴らしい。

CIMG0710.JPG
最後のオーダーは朝〆大山鶏のレバ刺し
朝〆を謳うだけだけあって歯ごたえ甘みともに新鮮そのもの。
店のスタイルなのかもしれないけどココまで新鮮だと下手に手を入れないで
塩だけで十分だと思うんだよなぁ。



 

チョットした滞在でしたが厨房のレベルの高さを垣間見れたので
一手間二手間加えた肴がおすすめできると思います。

上州豚のカツレツ・雲丹クレソンを常連さんから薦められたので
次回の訪店の際には絶対に頼もうと思います。

場所柄チョット行きづらい部分はあるけどクオリティは高いので
評価は★★★★☆

立喰酒場buchi
http://www.to-vi.jp/buchi/welcome.html
東京都渋谷区神泉町9-7 1F
03-5728-2085
11:30~14:00 / 17:00~3:00

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某年の12/25に生を受けて
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