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東京の片隅に住むボクが 毎日が花丸と思うように心がける日々の記録
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須田町の交差点から1本線路側の路地裏にある眠庵に行ってきました。
CIMG0900.JPGCIMG0899.JPGCIMG0898.JPG








入り口は勝手口の様にひっそりと、そしてこじんまり
古民家風の外見と扉をくぐるとリフォームされた内装に真空管アンプから流れるBGM
ちょっと自分がどこに居るのか分からなくなりそうなゆったりとした雰囲気

一人でも楽しめる様にどの肴も少なめな盛り付けですが
値段も200円台~600円台と安めに設定されているので色々と愉しめて嬉しい。

お通しのおから煮も出汁のきいた蕎麦屋らしい味付けだし
ホタルイカの沖漬けも酒が進む

CIMG0885.JPG
牛肉と大根のバーボン煮630円
箸でつまむだけで裂ける位にトロトロ
見た目より重たくなくて美味しかった




CIMG0887.JPG
丸干いか420円
内臓ごと干してあって炙られた香ばしい香りと濃厚な肝
シッカリ干されていた分、塩分は強めに感じたので
強めのお酒と相性がよさそうです。



CIMG0892.JPG
自家製鴨の燻製630円
香りと食感が絶妙で添えられたワサビの鮮烈な辛味も最高






肴が良かったのでお酒も進んでしまい

サッポロラガーの赤星中瓶530円

CIMG0886.JPG
白隠正宗 特別純米酒にごり740円






喜久醉 特別本醸造530円
と結構呑んでしまいました
ただ、日本酒についてはまだまだ不勉強で名前を見ても産地が分からないとか
酒の種類が20種くらいあって豊富なだけに造詣が深ければもっと楽しめたんだろう
と思うと焼酎ばかりじゃなくて日本酒もいろいろ楽しんで勉強しないといけないな

CIMG0897.JPGCIMG0896.JPG








締めにはもちろん盛り 産地別の二種もりがあったのでそれ
1枚目は栃木産、2枚目は鹿児島産でした
産地によってココまで違うのか!と驚かされる位に
蕎麦の表情が違って新たな発見と感動でした
コシはしっかりあるしエッジのきいた切り口で
蕎麦打ちのレベルの高さもうかがえました
香り高くて甘さが控えめで角が立ってない濃い目の関東風のつゆも美味しかった
蕎麦湯はとろーりとするまで煮出されてて蕎麦の香りが濃厚
ネットリとした口当たりの蕎麦湯は初めてでしたがこれもまた美味しい

日本酒、蕎麦ともにまだまだ勉強不足と実感しつつも
雰囲気も味も満足できる蕎麦屋でした
むしろ不勉強である事を分からせてもらえてありがたい店でした

評価は★★★★☆


眠庵
http://www.nemurian.net/
東京都千代田区神田須田町1-16-4
03-3251-5300
12:00~14:00
17:30~21:00
日曜・祝日休(暫くは月・水・金のお昼も休み)

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